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主に読書の感想にしか使ってないブログです。でも最近忙しすぎて読む暇が本当にない……。
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 こっちのブログ放置ですみません。
 最近、日頃の日記は更新情報も含めてコチラに綴っているので、読書レポート以外あまり使ってないのです。
 近日、また読書レポートを上げたいと思っています。

 ところで、現在「領主と踊り子」のリメイク版の設定を、王国史執筆の合間に考えています。
 以下、リアタのほうにも載せたメインキャラクター達はこんな感じ。

 ヴェルン…アルハンという大穀倉地帯を治める領主。
 シエーヌ…アルハン一の踊り子。トーランの使い手。
 エルデス…アルハンの自治都市レイゼンディアの若き職人。
 ソフィア…ヴェルンに仕える壮年の侍女頭。

 まあ、イメージとしては無論中世ヨーロッパです。近世じゃないよ(笑。
 そのために中世の本を五冊ほど読む予定です。現在は一冊目で、あと半分で読み終えるので、その時にレポートを書きます。

 領主と踊り子は、アルハン方伯ヴェルンと踊り子シエーヌのすれ違い多きロマンス。
 以前書いたものと始まりは大きく変えるつもりでいます。
 雑歌を耳にしながら、シエーヌが亡き師匠の墓に花を供えるシーンに始まり、その後アルハン城で開かれた宴で踊りを舞う……まあ、一話はたぶんこんな感じです。
 
 しかし、資料を読むと面白いけど大変です。
 自分がいかに無知だったかを知ります……。
 もっと勉強しないとなー。

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 受験という壁が一歩一歩近付いているのに対し、一歩一歩後退しようとしている私はいったいなんなのか……。
 大学生になりたいような、なりたくないような……ジレンマです。
 ハムレットもこうだったのかしら。

 とにかく来週またテストがやって来ます。
 嫌でもやって来ます。どうして、くるんだよ、バカヤロー。
 世界史の勉強だって全然進んでなくて、模試で九割取ったことがないし……あぎゅー。

 まあ、とにかく恒例の「センドラ連合王国史」八章予告です。

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 勉強会に行って来ましたー。
 たいして進まなかったのはご愛嬌で宜しくお願いします。



 上の画像はカルマがお茶を絞っているシーンです。
 あっ、うーん、なんか……おかしい。
 箸でぎゅっぎゅっとやっているって……えっ。
 なんかお茶っ葉がとんでもなく多いように見受けられるのですが、これはどうも気のせいではない……。

 まあ、私は何も見ませんでした、はい。

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 彫刻の森美術館に行って来た、父上殿と母上殿がすばらしいお土産を買ってきてくれました。
 なんと、2009年度版のアルフォンス・ミュシャのカレンダーと、そして、カメオ展のカタログです。

 まずは、ミュシャのカレンダー表紙。



 うひょひょひょ(怪しい。
 あー、顔が綻ぶ。
 アルフォンス・マリア・ミュシャは、現在のチェコ生まれの、アール・ヌーヴォーを代表とする画家です。
 主に、舞台劇のポスターを手掛けていて、かなり独特の淡いふわっとした雰囲気を持つ絵(ポスター)です。日本人には結構人気で、私もその一人だったりします。実は、ミュシャのポスターのある一枚に刺激されて、「王国史」のナタリナ姫は生まれました(笑。
 ちなみに、アール・ヌーヴォーは、十九世紀末のヨーロッパ(主にフランス)での芸術運動ですが、歴史的にはベル・エポック期に含まれているものです。ミュシャの他でアール・ヌーヴォーの有名な芸術家はエミール・ガレとか、アール・デコも跨いでいるルネ・ラリック(この二人は工芸家)、あとは建築家ガウディなど、よく知られている人が多いです。
 ……クライスラー・ビルはうーん、どうなんだろう。

 まあ、私はアール・ヌーヴォーもアール・デコも好きですよ(同じ趣味の人いるかしら。

 さて、次にカメオ展のカタログ。
 まず、表紙。



 アレクサンドロス大王から、ナポレオン三世までの二千年間(だよね?)の長い歴史のあるカメオのコレクションらしいです。表紙の柱が何気にイオニア式(ドーリア式は間違いでした。
 この表紙、かなり頑丈です。

 で、中身はと言いますと……



 ものすごく小さな文字で、ひたすらカメオについて30ページ以上語られています。
 この詳しさは読んだだけでカメオのプロフェッショナルになれるくらい。
 使われた宝石や金属、モチーフ、また歴史との関連点など数多く。

 そして、それが終わると……

 

 このように、今回の展覧会で出展された美しい品々の写真が、注釈と共に乗せられています。
 最後のページには、カメオに関する用語がずらり……。

 やばいよ、これ。夢見る乙女には刺激が強すぎる、すばらしいカタログです。
 3000円くらいするらしいのですが、小説の資料になること間違いなしです。
 私の文章の参考にします、絶対に(笑。
 もはや、テスト勉強どころではなく、カメオの勉強に走りたくなってきた私です。
 エリザベス女王にポンパドゥール夫人、ヴィクトリア女王……歴史的な人々の名前も多く連なっていますし……。とにかく、どうやって作られたのかとか、すべてが詳しいカメオの参考書です。

 このカメオのカタログもそうですが、美術展のカタログのいいところは、一般書籍にはない詳しさの度合いです。
 たとえば、フェルメール展のカタログを上げてみると、ひとつの絵に関してすべてが細かい。一般書籍では語り尽くせないような深い意味などが語られていて、一枚の絵をじっくり咀嚼できます。
 レポートとかを書くのにもとても参考になるし……(無論、抜粋するなら、それを記述せねばいけませんが。

 同じ創作活動をしている皆さん、美術館のカタログはすばらしいですから、是非ご参考に。
 
 ……とりあえず、このカタログをお土産に買ってきてくれた父上殿と母上殿に感謝です。
 ふふーん~♪

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 今日はしっかりと勉強をする気だったんですが、この時間まで「王国史」の執筆に追われて何もやっていない人間です。
 せっかくモチベーションを取り戻してきたのに、こんなんではまずい。本当にまずい。そろそろ中間試験が迫っている現実を直視したくない。
 あー、時間が欲しい。
 たっぷり寝て、ゆっくりする時間があって、勉強する時間も読書・執筆できるだけの時間が欲しいです。
 タイムイズマネー。
 フランクリン、お前は偉大だ。たしかにそうだよ、本当に。

 さて、そろそろオフで書いている十章が終わります。
 重要な二話を書きあげれば終わりなんですが、重要であるがゆえにかなり慎重に書き上げないといけません。
 あー、早く十一章を書きたいですね。なんていうか、ものすごく恋愛に突っ走ってるから(笑。
 やっぱり恋愛ものって書くの楽しいんだよね。複雑な心理描写をどうやって表すかとか、そういうのが楽しいです。
 あとは戦闘シーンを……!
 そのためには戦闘技術の歴史を購入して、熟読しなければなりません。
 そうだなー、レインを読み直すのもいいかもしれません。

 結局は、やっぱり時間がないということで纏まります。
 この数日以内に、読書の記事を上げたいです。

 ところで、以下はオフ友の皆さんに私信ですけど、私は明日学校を休みます。
 サボタージュじゃなくて、家の事情で家にいなければならないのです。本当は、午後から早退だったんですけど、予定が変わって休むことになりました。
 なので、授業で何をやったか火曜日に教えてください。お願いしますっ。

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photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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プロフィール
HN:
稿 累華
年齢:
34
性別:
女性
誕生日:
1990/10/06
職業:
大学生
趣味:
読書・執筆作業・芸術鑑賞
自己紹介:
現在都内の大学に通う大学一年生。一年の時点では教養課程なので専攻はないけど、二年になったら心理学コースに進む予定。
英語はそれなりに読んだり聞いたりして理解できるけど、喋るのはあまり得意ではなかったり。第二外国語ではフランス語、第三外国語ではラテン語を学習中。
将来的には作家になりたいので、創作の肥やしにするために色んなものを聞いたり見たり読んだりして経験値を増やそうと日々奮闘してます。

くわしいプロフィールは下のURLから。
http://pr2.cgiboy.com/S/2401908
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