「デルフィニア戦記」の最終巻をついさっき読み終わりました。
なんていうか、感動だったり寂しかったり……とにかく、傑作だなと思いました。あれはすごいよ、本当に。日本のファンタジーの最高峰のひとつと言っても過言ではないと思う(十二国記はそれ以上かもしれないけど)。
けれど、最終巻って何か悲しいですね。
かと言って続編の「暁の天使達」を読む気もしませんし、ついでに言えば「王女グリンダ」も読む気がしません。
私は「デルフィニア戦記」の続編が「王女グリンダ」だと思っていたんですが、実はキャラクターは同じだけれどストーリーは少し違うのだそうです。「デルフィニア戦記」で書かれていたグリンダ王女のストーリーと、「王女グリンダ」で書かれていたグリンダ王女のストーリーは違うとか。
ファンならば、ストーリーが違えども読むんでしょうが、私は「デルフィニア戦記」という固体としてのストーリーを持ち続けたいので、読むのはやめておきます。気が向いたら、読むかもしれません。
それから、「暁の天使達」ではデルフィニア勢が出て来ないのが悲しいので、読みたくないです、はい。特にティドン・ラモナ両騎士団長とか、女性陣だとか、もちろんウォルが出てこないのはものすごく悲しい。
「デルフィニア戦記」のすごいところは、一人一人のキャラクターは個性的だけど、一人が欠けると「デルフィニア戦記」が崩れてしまうところだと思います。……説明になっていませんけど、あのキャラクター達があって「デルフィニア戦記」なんです。たとえば、普通のファンタジーだとこうもいかなくて、誰か一人欠けたぐらいで大丈夫だけれど、「デルフィニア戦記」には一人が欠けただけで「デルフィニア戦記」ではなくなる。だから、本当にすごいと思います。まだまだ未熟ながらも、その領域に自分も達してみたいと思います。
思うに、作家が作る世界には限度がないと思います。それは小説という世界には限られないけれど、こうして毎日、本やらワードやらに向き合っていると切にそう思います。
限界がないから、どこまでもまっすぐに進める、そんな気がするから、自分は作家になりたいのかなと思います。
こんなことはきっと本当に作家になったら言えない気もするけれど、今はそう思うから、作家という道に進みたいと思います。
どうも辛気臭い話でした。
なんていうか、感動だったり寂しかったり……とにかく、傑作だなと思いました。あれはすごいよ、本当に。日本のファンタジーの最高峰のひとつと言っても過言ではないと思う(十二国記はそれ以上かもしれないけど)。
けれど、最終巻って何か悲しいですね。
かと言って続編の「暁の天使達」を読む気もしませんし、ついでに言えば「王女グリンダ」も読む気がしません。
私は「デルフィニア戦記」の続編が「王女グリンダ」だと思っていたんですが、実はキャラクターは同じだけれどストーリーは少し違うのだそうです。「デルフィニア戦記」で書かれていたグリンダ王女のストーリーと、「王女グリンダ」で書かれていたグリンダ王女のストーリーは違うとか。
ファンならば、ストーリーが違えども読むんでしょうが、私は「デルフィニア戦記」という固体としてのストーリーを持ち続けたいので、読むのはやめておきます。気が向いたら、読むかもしれません。
それから、「暁の天使達」ではデルフィニア勢が出て来ないのが悲しいので、読みたくないです、はい。特にティドン・ラモナ両騎士団長とか、女性陣だとか、もちろんウォルが出てこないのはものすごく悲しい。
「デルフィニア戦記」のすごいところは、一人一人のキャラクターは個性的だけど、一人が欠けると「デルフィニア戦記」が崩れてしまうところだと思います。……説明になっていませんけど、あのキャラクター達があって「デルフィニア戦記」なんです。たとえば、普通のファンタジーだとこうもいかなくて、誰か一人欠けたぐらいで大丈夫だけれど、「デルフィニア戦記」には一人が欠けただけで「デルフィニア戦記」ではなくなる。だから、本当にすごいと思います。まだまだ未熟ながらも、その領域に自分も達してみたいと思います。
思うに、作家が作る世界には限度がないと思います。それは小説という世界には限られないけれど、こうして毎日、本やらワードやらに向き合っていると切にそう思います。
限界がないから、どこまでもまっすぐに進める、そんな気がするから、自分は作家になりたいのかなと思います。
こんなことはきっと本当に作家になったら言えない気もするけれど、今はそう思うから、作家という道に進みたいと思います。
どうも辛気臭い話でした。
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私が買ったのは初回限定サイン本っ!
ふらーっと立ち寄ってみたら、ありましてゲットできて嬉しかったです。
↓以下、ちょっとネタバレ。
今回は昔出てきたキャラクターがちらほら出てきます。
一巻で出てたサーマイン側の総括司令官ガルブレイク(名前だけ)と、副将ルミナスが再登場。
他にもさまざまなキャラクターが出てきますね。
ついでに新しいキャラクターもたくさん出てきます。
名前を覚えるのにかなり四苦八苦しました。
あとはなんと、あの人が登場するので私はかなり興奮しました。
銀髪のツインテールの、双剣の舞の、あの人です。
あー、弟子入りしたい。
それから、珍しく最初からレインが登場しないんですよ。
シェルファと、ギュンター、それとあの人が出まくりですかねー。
レインの副官であるセノア、とレニに至ってはまったく出てきませんでした。名前だけ出場。
ガサラムはちょっとだけ出てきましたかなー?
とにかく、今回のお話は面白かったですよっ。
オススメです。
私は「レイン」シリーズ大好きですからっ!
リリトレとは別の意味で好きー。
やっぱりレインがかっこいいですしね。
まだ読んでない人は、読むべし。
ふらーっと立ち寄ってみたら、ありましてゲットできて嬉しかったです。
↓以下、ちょっとネタバレ。
今回は昔出てきたキャラクターがちらほら出てきます。
一巻で出てたサーマイン側の総括司令官ガルブレイク(名前だけ)と、副将ルミナスが再登場。
他にもさまざまなキャラクターが出てきますね。
ついでに新しいキャラクターもたくさん出てきます。
名前を覚えるのにかなり四苦八苦しました。
あとはなんと、あの人が登場するので私はかなり興奮しました。
銀髪のツインテールの、双剣の舞の、あの人です。
あー、弟子入りしたい。
それから、珍しく最初からレインが登場しないんですよ。
シェルファと、ギュンター、それとあの人が出まくりですかねー。
レインの副官であるセノア、とレニに至ってはまったく出てきませんでした。名前だけ出場。
ガサラムはちょっとだけ出てきましたかなー?
とにかく、今回のお話は面白かったですよっ。
オススメです。
私は「レイン」シリーズ大好きですからっ!
リリトレとは別の意味で好きー。
やっぱりレインがかっこいいですしね。
まだ読んでない人は、読むべし。
読み終えました。
で、いろんな意味で破壊されてました。
あれは本当にキノの旅のキャラクターをぶち壊してくれますね。
シズとかあれだもん、絶対に完璧な変態ですから。
今回もグレードアップ。
さらに、あの人が登場して、すごいことになっています。
私は学園キノの一巻をオーストラリアに行っている時に読みました。
通学するのにスクールバスで約一時間揺られるので、その間、話しかけられると困るという理由で、読んでました。(別に会話が嫌だとか外人が嫌だとかではなく、連続で話しかけられて答えられないと、気まずいなーという理由です)
朝と帰りでたしか二日間で読み終えた気がします。
死にました。
笑い死にしそうで、大変でした。
バスの中だったので、笑いをこらえるのが大変でうずくまってましたから。
ホストスチューテンドに、
「Ruiqua, are you OK?」
とか聞かれましたよ。
「No.」
って答えておきました。その後に、
「This book is very fanny.」
そう返しましたら、理解してくれました。
あのまま笑いを我慢しないで、哄笑しはじめたら、完璧に「日本人は急に笑い出す」と思われてしまったに違いありません。
学園キノは、キノの旅を読んでいる人で、尚且つキャラクターが崩壊するのを我慢できる、という人にはオススメします。それ以外の人にはオススメしません。
まあ、面白いですけど。
で、いろんな意味で破壊されてました。
あれは本当にキノの旅のキャラクターをぶち壊してくれますね。
シズとかあれだもん、絶対に完璧な変態ですから。
今回もグレードアップ。
さらに、あの人が登場して、すごいことになっています。
私は学園キノの一巻をオーストラリアに行っている時に読みました。
通学するのにスクールバスで約一時間揺られるので、その間、話しかけられると困るという理由で、読んでました。(別に会話が嫌だとか外人が嫌だとかではなく、連続で話しかけられて答えられないと、気まずいなーという理由です)
朝と帰りでたしか二日間で読み終えた気がします。
死にました。
笑い死にしそうで、大変でした。
バスの中だったので、笑いをこらえるのが大変でうずくまってましたから。
ホストスチューテンドに、
「Ruiqua, are you OK?」
とか聞かれましたよ。
「No.」
って答えておきました。その後に、
「This book is very fanny.」
そう返しましたら、理解してくれました。
あのまま笑いを我慢しないで、哄笑しはじめたら、完璧に「日本人は急に笑い出す」と思われてしまったに違いありません。
学園キノは、キノの旅を読んでいる人で、尚且つキャラクターが崩壊するのを我慢できる、という人にはオススメします。それ以外の人にはオススメしません。
まあ、面白いですけど。
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プロフィール
HN:
稿 累華
年齢:
35
HP:
性別:
女性
誕生日:
1990/10/06
職業:
大学生
趣味:
読書・執筆作業・芸術鑑賞
自己紹介:
現在都内の大学に通う大学一年生。一年の時点では教養課程なので専攻はないけど、二年になったら心理学コースに進む予定。
英語はそれなりに読んだり聞いたりして理解できるけど、喋るのはあまり得意ではなかったり。第二外国語ではフランス語、第三外国語ではラテン語を学習中。
将来的には作家になりたいので、創作の肥やしにするために色んなものを聞いたり見たり読んだりして経験値を増やそうと日々奮闘してます。
くわしいプロフィールは下のURLから。
http://pr2.cgiboy.com/S/2401908
英語はそれなりに読んだり聞いたりして理解できるけど、喋るのはあまり得意ではなかったり。第二外国語ではフランス語、第三外国語ではラテン語を学習中。
将来的には作家になりたいので、創作の肥やしにするために色んなものを聞いたり見たり読んだりして経験値を増やそうと日々奮闘してます。
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