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主に読書の感想にしか使ってないブログです。でも最近忙しすぎて読む暇が本当にない……。
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 今月、本をまったくと言っていいほど読んでません。
 数日内に感想を書けるといいんですけど……。

 で、現在溜まっている本をリスト化してみます。

・決戦の世界史
・戦闘技術の歴史(古代編)
・中国の故事名言
・中世の旅-都市と庶民-
・小説 フランス革命-革命のライオン-
・本音は顔に書いてある
・沈黙の世界
・物語 ドイツの歴史
・自己愛型社会
・中世の秋Ⅰ
・鋼殻のレギオス12-ブラック・アラベスク-
・王女グリンダ(上)※読みかけ
・源氏物語(一)※読みかけ
・卵の緒
・キノの旅12
・ガールズ・ブルー
・天国はまだ遠く
・中島敦全集※読みかけ
・中世ヨーロッパ農村の生活※読みかけ
・ニーベルングの指輪
・スパイのためのハンドブック
・門※読みかけ
・三四郎
・しにがみのバラッド10
・明暗
・フェンネル大陸シリーズ1~7

 まあ、ざっと30冊くらいありました(溜めすぎ。
 この統一性のないジャンルの乱れ方が、すごいなー、自分←

 ライトノベル、純文学、歴史、古典、資料本、哲学、心理学、大衆文学……。
 めっちゃくちゃですね、これは。
 ないの推理小説くらいじゃない?

 ……優先順位をつけて、頑張って読みます。

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 最近、宮崎正勝の著書が入試に使われているらしいです。
 ……というのは読んだあとに知ったんですけども、なかなか面白かった。

 世界史を一通り勉強した方なら、だいたい答えられる内容が多いんですが、時々「聞いたこともない」ような問題もあったりします。
 大人の一般教養なのかは……微妙なところ(笑。
 入試の勉強にも役立ちますので、オススメですよ~♪

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 名著と聞く、十年以上前にベストセラーになった本らしいです(確証なし。
 前々から興味があったので、図書館から借りて来ました。

 今日一日で一気に読み終えてしまったんですが、話が具体的でわかりやすく、さらに的を射ているので「うんうん」と頷きながら読めます。
 例になっている話が一度は経験したこと(あるいは見たこと)のあるようなものばかりなので、だから笑えます。
 最近は「男女平等」が謳われている社会ですので、「男女には差がある!」なんていうと叩かれてしまいますが、そもそも脳の根本的なところが違って、男女ができることには合うものと合わないものがあると言われれば納得できます。
 現代の社会で、主にビジネス(特にエンジニアとか)の面ではやはり男性のほうが活躍していますが、それは男性が空間認知力に長けているからだそうです。女性はこれが低い(=地図が読めない)から、ビジネスの面で男性に劣ってしまうのはしょうがないことらしい。もちろん、女性すべてがということではありませんけど。
 逆に女性は人の話を聞いてそれを纏めたりすることが得意だそうですから、教師やカウンセラー、通訳士に向いているらしいです。一方で男性は一度にひとつのことしかできないから、話が聞けない。
 どうしてそうなるんだよ、と思ってその原点を問い詰めると、何百年も前の狩猟採集時代にある訳なんですが、この男女差は遺伝子に記憶されているものだから容易に変えられるものではないそうです。

 今日たまたまなんの偶然か、NHKでも「シリーズ女と男」が一挙に放送していまして、それも見ましたから、今日一日でかなり男女の差を学んだような……気がします(笑。
 レポート提出していいって言われたら、いくらでも書けそうな高揚感です。

 男性であれ女性であれ、異性がわからないと思ったら一度この本を読むことをオススメします。
 たぶん、相手の気持ちがよく分かるようになりますので。

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 ある日、衝動買いをした一冊(もういつだったか忘れた。
 最初のうちはあんまり楽しくなかったので、「げっ、買い損」と思ったんですが、途中からものすごく面白くなってあとは一気でした。

 個人的に好きなキャラクターはレオンとジジ、カラですかね……。
 アリアンはちょっと受け付けられないタイプです。同じ女だからなのか、ものすごくイライラしますね、ここまでいくと。
 レオンは主人公らしい主人公で愛着湧くというのと、ジジは師匠のラウルへの突っ込みがナイスでいい。
 カラは私の好きな戦う女性なので、やれやれーと応援したくなります(笑。

 一巻で終わるのかと思いきや、現在三巻まで出ている様子です。
 お金が入り次第、二巻を買う予定です。

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 最近は「親の品格」というのを出されている坂東眞理子さんの本。
 主に一昨年から去年にかけてベストセラーになった本を、今になって手に取ってみました(笑。

 ページ数は200Pをちょっと超えたくらいなので割と短時間で読み終えられました。
 文字も大きいし、文章も読みやすいです。

 さて、内容はというと、まあ常識レベルでしょうというのが数多くを占めていたと思います。
 「花の名前を知っている」なんかはレベルが高めのような気がしましたが、ほとんどの内容は家庭で親に教えてもらうようなものばかりです。
 なかなか面白かったのが「贅肉をつけない」という小見出しでしたね。
 贅肉?! そんなの女性の品格に関係あるのっ? とか思っちゃいました。
 そりゃたしかに品格ある女性の外見として贅肉がないほうがいいでしょうが、すらっとしたモデルさんのような女性が必ずしも品格があるとは思えないし、逆にふくよかな人のほうが品格があるという場合もあると思います。
 何事にも一概には言えないんだなというのが私の感想です。

 いたって当たり前のことを書いているので、そこまで売れた理由はわからないんですけども、このご時世自分の品格に自信がない女性が多いのかな、と思いました(笑。
 きっとこれを読んだ私も自分の品格を疑っているから、読んだんだと←

 一通り読んでおくと、いざという時の礼儀作法に役立つと思うので、オススメです。
 ただ、わざわざ買うほどの価値があうかというと……うーん。
 私の場合、「この本最近売れてるけどそんなにいいのかな? 試しに読んでみたい」と呟いていたのを父が聞いていたらしく、ある日買って来てくれたのですが……自腹を切るほどではないかも(ごめんなさい。

 外見でも中身でも素敵な女性になってやる! と思われる方はいつでも読み直せるように買うのをオススメします。

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photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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プロフィール
HN:
稿 累華
年齢:
34
性別:
女性
誕生日:
1990/10/06
職業:
大学生
趣味:
読書・執筆作業・芸術鑑賞
自己紹介:
現在都内の大学に通う大学一年生。一年の時点では教養課程なので専攻はないけど、二年になったら心理学コースに進む予定。
英語はそれなりに読んだり聞いたりして理解できるけど、喋るのはあまり得意ではなかったり。第二外国語ではフランス語、第三外国語ではラテン語を学習中。
将来的には作家になりたいので、創作の肥やしにするために色んなものを聞いたり見たり読んだりして経験値を増やそうと日々奮闘してます。

くわしいプロフィールは下のURLから。
http://pr2.cgiboy.com/S/2401908
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