猫泥棒と木曜日のキッチン。

　読んだのは三度目です。二度目から二年ぐらい経っていると思います。

　やっぱり橋本紡先生のお話しはいいなー、と思います。ほのぼのしていて暖かいけど、どこか哀しく重い。
　タイトルに猫泥棒とかあるけど、まさにそのままだけど、心がぽかぽかするような感じが読んだあとも続きます。
　読み終えたあとに、ものすごく「ナツキ～」が書きたくなるのは影響を受けていたりするわけですけど。
　橋本作品への熱が再び舞い上がった状態です。

　いいよなー、健一くん。なんていうか、“お母さん”の言葉を借りると、男前で。
　今年の文化祭で紹介した本ですけど、紹介して良かったなと思います。

　だから、ネットでも紹介を（笑。