悩んでいます。
新しく作品の構想が浮かび上がりました。
しかしまあ、長さが不明。
たぶん、中編になると思います。中編といっても長いと思いますが。
色々と書きたい話はありますけど、やはり掛け持ちはいけませんね。
「領主と踊り子」、「琅々の哀歌」の執筆が終わったら、もしかしたら書き始めるかもしれません。
現代ものもいくつか書きたい。
以下、考案中のストーリーのあらすじ(※ファンタジーやら王宮やらが相変わらず主体)
新しく作品の構想が浮かび上がりました。
しかしまあ、長さが不明。
たぶん、中編になると思います。中編といっても長いと思いますが。
色々と書きたい話はありますけど、やはり掛け持ちはいけませんね。
「領主と踊り子」、「琅々の哀歌」の執筆が終わったら、もしかしたら書き始めるかもしれません。
現代ものもいくつか書きたい。
以下、考案中のストーリーのあらすじ(※ファンタジーやら王宮やらが相変わらず主体)
クローラス歴1228年、ヴァルゴの月10日。これは、永遠に歴史に刻まれる日となった。
小国レキセンドラは長年に渡って大国エクセンドラと、エルメンドナ・アルラ湿地を巡って争っていた。そして、最後の戦いとなったアルドーナ高原での両国の争いは、小国レキセンドラの王太子アディンクルーズの活躍により、まさかのレキセンドラ勝利で幕を閉じた。
これにより、両国は互いにこれから手を取り、同盟を結んだ。その証として、武功を挙げたレキセンドラ王太子アディンクルーズと、エクセンドラ公女ナタリナが婚約することとなった。
凱旋して戻ってきたアディン(略称)は、神童として有名で武芸の才能があった。一度見ただけで技を覚えてしまうこともあり、毎日鍛錬に励む殊勝な性格ではなく、どちらかというと面倒臭がりな性格であった。王や王妃また師団長も、王太子の性格に溜息をついていたが、長年のエクセンドラとの戦いに終止符を打った戦果を認めざるおえなかった。
レキセンドラ勝利の祝賀として、武闘大会が開かれることとなった。優勝者はアディンクルーズとの一騎打ちを臨めることもあり、実力を見せ付けるために強者が集まった。
アディンは優勝した者と戦うが、瞬時に打ちのめしてしまう。自分の実力に陶酔している部分もあり、相手を鼻で見下すが、突如観客席から飛び込み参加をする人物が現れる。その人物は自分と歳が変わらない美しい妙齢の女性。
審判が止めるなか、アディンは「女のくせに」とぼやいてから実力を見せつけてやろうとその女性と闘うが、今度は自分が瞬時にやられてしまう。
「男のくせに、女に負けるなんてたいしたことない」
そう面罵してから、女性は去るのだった。
武闘大会の悔しさに苛立ちを覚えながら、アディンはナタリナ王女を王国へ迎え入れる。
数人の従者や侍女を伴いやって来た王女は噂どおりの見目麗しさで、おしとやかな性格はまるで花のよう。王侯貴族すべてが彼女を気に入り、それはアディンも同じで、政略結婚の相手といえど、これから生涯を共にするに相応しいと考えた。
誰もがこの婚約に成功を覚えるなか、ナタリナ王女の侍女の一人が名乗り出て言うのだった。
「アディンクルーズ殿下は、ナタリナさまに相応しくございません」
そして、フードを取ったその侍女は、あの武闘大会の女性だった。
彼女は、サーシャと名乗った。
小国レキセンドラは長年に渡って大国エクセンドラと、エルメンドナ・アルラ湿地を巡って争っていた。そして、最後の戦いとなったアルドーナ高原での両国の争いは、小国レキセンドラの王太子アディンクルーズの活躍により、まさかのレキセンドラ勝利で幕を閉じた。
これにより、両国は互いにこれから手を取り、同盟を結んだ。その証として、武功を挙げたレキセンドラ王太子アディンクルーズと、エクセンドラ公女ナタリナが婚約することとなった。
凱旋して戻ってきたアディン(略称)は、神童として有名で武芸の才能があった。一度見ただけで技を覚えてしまうこともあり、毎日鍛錬に励む殊勝な性格ではなく、どちらかというと面倒臭がりな性格であった。王や王妃また師団長も、王太子の性格に溜息をついていたが、長年のエクセンドラとの戦いに終止符を打った戦果を認めざるおえなかった。
レキセンドラ勝利の祝賀として、武闘大会が開かれることとなった。優勝者はアディンクルーズとの一騎打ちを臨めることもあり、実力を見せ付けるために強者が集まった。
アディンは優勝した者と戦うが、瞬時に打ちのめしてしまう。自分の実力に陶酔している部分もあり、相手を鼻で見下すが、突如観客席から飛び込み参加をする人物が現れる。その人物は自分と歳が変わらない美しい妙齢の女性。
審判が止めるなか、アディンは「女のくせに」とぼやいてから実力を見せつけてやろうとその女性と闘うが、今度は自分が瞬時にやられてしまう。
「男のくせに、女に負けるなんてたいしたことない」
そう面罵してから、女性は去るのだった。
武闘大会の悔しさに苛立ちを覚えながら、アディンはナタリナ王女を王国へ迎え入れる。
数人の従者や侍女を伴いやって来た王女は噂どおりの見目麗しさで、おしとやかな性格はまるで花のよう。王侯貴族すべてが彼女を気に入り、それはアディンも同じで、政略結婚の相手といえど、これから生涯を共にするに相応しいと考えた。
誰もがこの婚約に成功を覚えるなか、ナタリナ王女の侍女の一人が名乗り出て言うのだった。
「アディンクルーズ殿下は、ナタリナさまに相応しくございません」
そして、フードを取ったその侍女は、あの武闘大会の女性だった。
彼女は、サーシャと名乗った。
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プロフィール
HN:
稿 累華
年齢:
34
HP:
性別:
女性
誕生日:
1990/10/06
職業:
大学生
趣味:
読書・執筆作業・芸術鑑賞
自己紹介:
現在都内の大学に通う大学一年生。一年の時点では教養課程なので専攻はないけど、二年になったら心理学コースに進む予定。
英語はそれなりに読んだり聞いたりして理解できるけど、喋るのはあまり得意ではなかったり。第二外国語ではフランス語、第三外国語ではラテン語を学習中。
将来的には作家になりたいので、創作の肥やしにするために色んなものを聞いたり見たり読んだりして経験値を増やそうと日々奮闘してます。
くわしいプロフィールは下のURLから。
http://pr2.cgiboy.com/S/2401908
英語はそれなりに読んだり聞いたりして理解できるけど、喋るのはあまり得意ではなかったり。第二外国語ではフランス語、第三外国語ではラテン語を学習中。
将来的には作家になりたいので、創作の肥やしにするために色んなものを聞いたり見たり読んだりして経験値を増やそうと日々奮闘してます。
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