忍者ブログ
主に読書の感想にしか使ってないブログです。でも最近忙しすぎて読む暇が本当にない……。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 買いましたよーっ!
 興奮して、うふふって感じです。
 アインとサヤが再びげへへ・・・・・・。
 早速読み始める気でいます。
 本当なら帰ったらすぐに読みたかったんですが、カレーうどんを作って食べていたのと、マリンスキーのくるみ割り人形をつい最後まで見てしまったために、今の時間になっています。
 でも、読むのは世界史のノートがある程度終わったらにします。
 あれは毎日コツコツやらないと絶対に終わらないので。

 ところで、世界史から関連して思ったことなんですが、
 世の中の人はヨーロッパの中世を間違って捉えてるのでは?
 と思うのです。
 正確に言うと、ネット小説(パソコン及び携帯)で西洋ファンタジーに書いている方々で間違っている人が多いと思うんです。
 たぶんですが、中世をマリー・アントワネットなどハプスブルク家が勃興している時代だと思っている人がいるのではないか、と考えてます。
 つまり、絶対王政時代を中世と勘違いしている人が多いということです。
 世界史的な定義の話、ヨーロッパの中世はゲルマン人の大移動から、ルネサンスより少し前の時代をいいます。
 その時代、はっきり言って王は有名無実
 封建制度では教会のほうが優位だし、実際に民と干渉しているのは王や諸侯よりも騎士なんです。
 だから、そのお話に王様やら王子様やら、やたらと王族が主体である場合は中世ではありません。
 騎士団など、騎士を主としている場合は中世と言えますが、あきらか王権神授説とかその辺りのものが入っている場合は中世ではありません。
 それは、近世です。
 このことから私の小説の場合は、「空上」も「久遠」もどちらも西洋風近世ファンタジーです。
 どうも近世というと華やかな王族のイメージよりも、産業革命とかの印象のほうが濃いようで・・・・・・。実際に勉強するまでは私もそう思っていたのですが、産業革命は近代に入るみたいです。
 まあ、近代の定義は封建社会から太平洋戦争まで、とだいぶ幅が広いのですが、近世とはやはり違います。
 えーっと、以上が最近私の考えていることです。
 間違った認識が社会に定着するのは宜しくないと思うんです。
 今度、改めて色々じっくり調べ直して、レポートで証明してみせます。
 そうしたら、同盟でも作ろうかしら・・・・・・。(笑
 けど、普通に辞書で調べたら中世の定義も、近世の定義もわかると思うんです。なんで、勘違いしている人が多いんだろう・・・・・・?

拍手

PR
この記事にコメントする
color
name
subject
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
人 当に寸陰を惜しむべし。 HOME カルメ焼き。
photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
忍者ブログ [PR]
カウンター
カレンダー
07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
プロフィール
HN:
稿 累華
年齢:
34
性別:
女性
誕生日:
1990/10/06
職業:
大学生
趣味:
読書・執筆作業・芸術鑑賞
自己紹介:
現在都内の大学に通う大学一年生。一年の時点では教養課程なので専攻はないけど、二年になったら心理学コースに進む予定。
英語はそれなりに読んだり聞いたりして理解できるけど、喋るのはあまり得意ではなかったり。第二外国語ではフランス語、第三外国語ではラテン語を学習中。
将来的には作家になりたいので、創作の肥やしにするために色んなものを聞いたり見たり読んだりして経験値を増やそうと日々奮闘してます。

くわしいプロフィールは下のURLから。
http://pr2.cgiboy.com/S/2401908
最新コメント
[05/23 ギニア3世]
[12/02 早紀]
[07/22 累華]
[07/20 密架]
[06/25 累華]
最新記事
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
フリーエリア